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そろそろ夏本番。今回は、旬の果物を使った超簡単でとってもおいしいフルーツシャーベットをご紹介します。
一口食べれば果物の優しい甘みが口いっぱい、ひんやりと広がります。
短時間で簡単に出来ますので、ぜひ親子で挑戦してみてください。
すいか…正味500g
砂糖…大さじ2
レモン汁…4分の1個分
ゼラチン…5g
水…30cc
今回旬の果物を使ったシャーベットを作りましたが、旬を迎えたトマトを使った料理もおすすめです。太陽をいっぱいに浴びたトマトはビタミンAとCをたっぷり含み、抗酸化作用でがんや老化の予防になるリコピン(赤い色素)や、動脈硬化予防作用のあるルチンやビオチンといった物質も含まれています。
ミニトマトの皮をむいて甘酢につけてデザート風に、レタスとともにコンソメ味のスープに使ったり、塩を少しつけて丸かじりにしたり、今回のようにシャーベットにしてもさっぱりとおいしくいただけます。
1.鍋に水、砂糖、ゼラチンを入れて火にかけ、煮溶かして粗熱を取る。
2.種を取って適当な大きさに切ったすいかに1とレモン汁を加えてミキサーにかける。
3.保存容器などに移し、冷凍庫に入れる。
4.1〜2時間ほどして全体が固まってきたらフォークなどで全体をかき混ぜ、さらに冷凍庫で1時間くらい冷やす。
5.4の作業を2・3回繰り返したら出来上がり。
2)キウイシャーベット
材料:キウイ 約130g(1〜2個)、砂糖 30g、レモン汁 4分の1個分、水 35cc
鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖を煮溶かして粗熱をとったものと、皮をむいてみじん切りにしたキウイ、レモン汁をボウルに入れて混ぜ合わせ、スイカシャーベットの3〜5の工程を行う。
3)桃とヨーグルトのシャーベット
桃1個を小さめに切ってボウルに入れ、飲むヨーグルト200mlを加えて混ぜる。
あとはすいかシャーベットの3〜5の工程を行う。
4)パインスムージー
パイナップルを一口大に切り冷凍庫でカチカチになるまで固める。
ミキサーに冷凍パイナップルと飲むヨーグルト少量を入れ、果肉が少し残る程度にミキサーにかける。
古賀市介護予防支援センター“ふれあいセンター「りん」”(青柳町)のふれあいガーデンあいで、空飛ぶすいかを育てています。一般的にすいかの実は地面についた状態で育てますが、ここではすいかが宙に浮いている珍しい光景を見ることができます。
今回、キウイと桃は実を残したかったため包丁でみじん切りにしましたが、ミキサーを使ってもなめらかにおいしくできます。
ただし、キウイは種がつぶれると苦味がでますので、ミキサーをかけすぎないようにしてください。