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HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種は令和6年度末(令和7年3月31日まで)で終了します。終了後は公費による接種(無料での接種)ができなくなります。接種は合計3回です。接種のスケジュールなどについてご不明な点やご相談があれば、子ども家庭センター子育て支援係までご連絡ください。
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●ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨の再開に伴うキャッチアップ接種の実施について(更新日:令和6年7月23日)
ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)接種は、平成25年4月から定期化され、平成25年6月から令和3年11月までの間、国が積極的な勧奨を差し控えたことから、接種機会を逃し、未接種あるいは接種回数が不足している人がいると考えられます。積極的勧奨の再開に伴い、令和4年度から令和6年度までの間、不足分の接種(1回~3回)を無料で受けることができるようになりました。(すでに3回の接種を済ませている場合は、接種できません。)
●ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンキャッチアップ接種対象者
平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種が完了していない方。
※キャッチアップ接種は令和6年度(令和7年3月31日まで)で終了します。終了後は公費による接種(無料での接種)ができなくなります。また、接種は合計3回です。接種のスケジュールなどについてご不明な点やご相談があれば、子ども家庭センター子育て支援係までご連絡ください。
●9価ワクチン(シルガード9)の定期化について
令和5年4月1日から、9価HPVワクチン(シルガード9)が定期接種となり、公費で接種できるようになりました。
9価ワクチンは、子宮頸がんの原因の80~90%を占めるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防することができます。
原則として、同じ種類のワクチンで接種を完了することが推奨されていますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更して残りの接種を完了することも可能です。詳しくは、医療機関にご相談ください。
・9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版)
・9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)
●HPVワクチンについて
古賀市では、予防接種法に基づき、子宮頸がん等の病気の発生に関わるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐワクチン(HPVワクチン)の定期接種、積極的勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃した人へのキャッチアップ接種を実施しています。
令和6年度、新しく接種対象になった人(小学6年生、高校2年生相当の女子)には4月末に接種のご案内を郵送します。お手元に届きましたら、必ず内容をご確認ください。
●ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種対象者
小学6年生から高校1年生相当の女子
※令和6年度は平成20年4月2日から平成25年4月1日の間に生まれた方が対象です。
●ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンキャッチアップ接種対象者
平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種が完了していない方。
●ワクチンの種類について
HPVワクチンには、2価(サーバリックス)と4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)の3種類があり、種類によって接種間隔が異なります。詳しくは、医療機関にご相談ください。
●接種回数について
◆標準的な接種パターン |
●サーバリックス(2価ワクチン) 1回目 → (1か月後) → 2回目 → (1回目の6か月後) → 3回目 |
●ガーダシル(4価ワクチン) 1回目 → (2か月後) → 2回目 → (1回目の6か月後) → 3回目 |
●シルガード9(9価ワクチン) ① 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合1回目 → (6か月後) → 2回目 (注意)1回目と2回目の接種間隔が5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。 ② 1回目の接種を15歳になってから受ける場合1回目 → (2か月後) → 2回目 → (1回目の6か月後) → 3回目 もしくは 1回目 → (1か月後) → 2回目 → (2回目の3か月後) → 3回目 |
●接種の受け方について
●接種の際に必要なもの
(注意)接種には予診票が必要です。紛失などで予診票がない場合は、サンコスモ古賀子ども家庭センターにて再交付いたします。
◆お問い合わせはこちら(子ども家庭センター子育て支援係)
電話:092-942-1515
Eメール:kosodateshien@city.koga.fukuoka.jp
●外部リンク
・ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省HP)
進学や就職などの事情で、古賀市内に住所がある方が県外での接種を希望される場合は、予防接種依頼書の発行が必要になります。子育て支援係(092-942-1515)までご連絡いただくか、市のホームページより、子どもの予防接種>福岡県外での接種を希望される方へ をご確認の上予防接種依頼書の発行をご申請ください。
【過去に子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方へ、費用の払い戻しのお知らせ】(更新日:令和4年12月20日)
子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃した方が、定期接種の年齢を過ぎて任意接種として自費で接種した場合、古賀市が定める上限額の範囲内で費用の払い戻し(償還払い)をします。
●対象となる方
以下の条件を全て満たす方
(1)令和4年4月1日時点で古賀市に住民登録があること※1
(2)平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女性
(3)16歳となる日の属する年度の末日までにヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種において3回の接 種を完了していないこと
(4)17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに日本国内の医療機関で組換え沈降2価HPVワクチン又は組換え沈降4価HPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担したこと※2
(5)補助金の交付を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと
(6)本市以外の市区町村 から同種の費用の助成を受けていないこと
※1 令和4年4月2日以降に古賀市に転入した方は、4月1日時点で住民登録がある自治体にお問い合わせください
※2 9価ワクチンの接種費用は対象外です
●申請方法
必要書類を添えて、子ども家庭センター窓口に申請してください。
郵送申請の場合は、事前に子ども家庭センター子育て支援係までお問い合わせください。
●必要書類
(1)ヒトパピローマウイルス感染症任意接種費用補助金交付申請書兼実績報告書(兼請求書)PDFファイル
(2)実費を払った事実、その額及び接種回数を証明できる書類の原本(領収書、支払証明書等)
(3)補助対象者の接種記録が確認できる母子手帳、予防接種済証又は接種済みの記載がある予診票等の写し
(4)被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
(申請時住所記載の住民票、運転免許証等)
※申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの
(5)振込先口座の確認ができるもの
●払い戻しの金額
接種費用の実費相当金額(ただし、払い戻しの金額には上限があります)
●申請期間
令和7年3月31日まで
ヒトパピローマウイルス感染症予防ワクチンについてのご相談は、市子ども家庭センターまたは、下記の県・厚生労働省の相談窓口にお問い合わせください。
〇市の相談窓口
子ども家庭センター子育て支援係
電話:942-1515
〇県の相談窓口(衛生部局と教育部局に設置)
保健医療介護部がん感染症対策課
電話:092-643-3597
教育庁教育振興部体育スポーツ健康課
電話:092-643-3922
〇国の感染症・予防接種相談窓口
HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他の感染症全般についての相談にお応えします。
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
電話:03-5276-9337
(月曜日から金曜日 9時から17時まで(土日祝日、年末年始を除く))
厚生労働省が業務委託をし、外部の民間企業により運営されています。
詳細については、厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)」(別のウィンドウが開きます)をご覧ください。
古賀市では平成22年3月~平成28年3月までの間に受けた方を対象に、接種後の症状に関する調査を行いました。多くの方にご回答をいただきありがとうございました。
集まった情報は、今後、市としての対応を検討するうえで活用させていただきます。
調査結果は次のとおりです。
子宮頸がん予防ワクチン接種後の体調変化等に関するアンケート調査結果(EXCELファイル:104KB)
子ども家庭センター(サンコスモ古賀内)
子育て支援係
電話:092-942-1515
Eメール:kosodateshien@city.koga.fukuoka.jp