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地産地消について

地産地消

給食
子どもたちの健康のために

 地産地消」とは、文字通り、地元でとれたものを地元で消費することです。

地産地消の動きは、いまや全国に広がっています。
古賀市においても、農産物直売所が多くのお客の支持を得ていますし、新鮮な地元産の農産物を学校給食に取り入れてほしいという声も高まっています。

古賀のオリジナルレシピ集

古賀市には地元で取れる作物を使ったたくさんの名物料理があります。
その中から、とってもおいしい家庭料理の秘伝レシピを公開します。「えっ、この材料を使うの?」なんて思わないで、信じてみてください。味は保証つきです。


<ふるさと「こが」の味>


わが町に伝わる昔ながらの味。みんな大好きな家庭の味です。


らぶ(だぶ)


だぶ
       <らぶ(だぶ)>

材料4人分
さといも:100g、ごぼう:40g、こんにゃく:1/3丁、かまぼこ:1/3本、かしわ:100g、しょうゆ:小さじ2杯、白だし:小さじ2杯、花ふ:あれば少々、にんじん:40g、れんこん:40g、厚あげ:1/3丁、干シイタケ:中2枚、片栗粉:10g、塩:小さじ1杯、だし汁(昆布だし):700cc、おろししょうが:少々



作り方

  1. 野菜、かしわ、こんにゃく、厚あげ、かまぼこは、すべて1cm角のさいの目に切る。
  2. さといもを一度、ゆでこぼす。
  3. 野菜、かしわ、こんにゃく、厚あげ、かまぼことだし汁を鍋に入れて煮る。
  4. 煮えたら、花ふ、しょうゆ、塩、白だしを入れる。
  5. 最後に片栗粉でとろみをつけてできあがり。

※元々は煮しめなどを作ったあまりものを活用したまかない料理として作られていた。仏事にも良く使われる。

たらわた煮


たらわた煮
       <たらわた煮>

材料
たらわた:1本、ごぼう:1本、唐辛子:1/2本
A:砂糖:大さじ3、しょうゆ:大さじ3、みりん:大さじ1.5、だし汁:1/2カップ





作り方

  1. たらわたは米のとぎ汁に一晩漬けて臭みを取り、きれいに洗っておく。
  2. 圧力鍋に入れて加熱したらそのまま冷ます。
  3. ごぼうは粗いそぎ切りにして水にさらす。
  4. 2と3をAで煮含める(中火)。

白菜漬け(ゆずの皮入)


白菜漬け
    <白菜漬け(ゆずの皮入)>

材料

白菜:1株(2.5キログラム)、塩:70〜90グラム(白菜の3〜3.5%位)、呼び水:1カップ位
A:ゆずの皮:1個分、昆布の細切り:10センチ分、赤唐辛子:1〜2本




作り方

  1. 白菜は洗って6〜8つに包丁で切り、半日日に干す。
  2. (1)の白菜の葉を開きながら塩を揉み込む。
  3. 漬物容器の底に塩を少し振り、(2)の白菜の根と葉を交互に並べ、その根と葉の間にAを振り、これを繰り返す。
  4. 最上段には塩を多めに振り、容器の5分の1位まで呼び水を注ぎ、落としぶたをして、白菜の重さの2倍の重しをのせる。

※水が上がり、1〜2日目が浅漬け、4〜5日目には味がなれておいしくいただけます。
※白菜は味が酸っぱくなりやすいので、少量を食べる分ずつ、度々作ると良いでしょう。また、重しを重くしすぎると、硬く筋っぽくなります。

博多雑煮


博多雑煮
       <博多雑煮>

材料4人前
丸もち:8個、さといも:小4個、にんじん:40g、スルメ:20g、ごぼう:50g、焼あご:3〜4匹、かつお菜:2枚、昆布:20cm、大根:少々、水:4カップ、鶏肉:50g、塩:小さじ1、ぶり:60g、酒:小さじ1、焼豆腐:2分の1丁 しょうゆ:小さじ2、板かまぼこ(紅と白):1/4本ずつ




作り方

  1. 焼あごと昆布を前日から分量の水に浸しておく。椎茸も水に戻しておく。
  2. さといも・にんじん・ごぼうは皮をむき、1人分ずつに切って下ゆでしておく。ぶりは塩をふってしめておく。
  3. かつお菜は色よくゆでて水に取り、水気を絞って4cm位に切っておく。大根は4枚にスライスしておく。
  4. スルメ・昆布・かまぼこ・椎茸・鶏肉は1人前ずつ竹串に刺しておく。
  5. (1)のだしを煮立てて(2)と(4)を入れ、味をつける。(昆布と焼あごは取り出しておく)
  6. 丸もちをやわらかくゆで、大根を敷いたお椀に2個ずつ入れ、(5)の具とかつお菜を上にのせる。

※各家庭で作り方のバリエーションがあります。

ところてん(摘果みかんのポでン酢)


ところてん
 <ところてん(摘果みかんのポでン酢)>

材料4人前
天草(ところ天草):25g、水:800cc、米酢:大さじ1


作り方

  1. ところてん草をよく洗い、ごみや石を取り除く。
  2. 材料を鍋に入れ、中火にかける。菜箸などで混ぜながら、30〜40分練っていく。
  3. 2を流し箱に流して固める。ところてん突きなどで切り、生姜醤油や摘果みかんのポン酢などで食べる。薬味として、小口に切った葱、生姜、ごま、削り鰹節、のりなど好みのものをせる。

※以前は5〜6月の悪天候の後に、海や磯に天草やおきうと草を採りに行ったものです。

今では、おきうと草はなかなか採れず、高級品になってしまいました。






このページに関するお問い合わせ先

農林振興課
農林振興係
電話:092-942-1120
Eメール:nourin@city.koga.fukuoka.jp


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