ひと育つ こが育つ
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古賀市隣保館「ひだまり館」では古賀市隣保館条例(別のウィンドウが開きます)に定められた、生活上の各種相談活動(古賀市無料職業紹介所の分室としての就労相談など)ほか、さまざまな事業を実施しています。
人権課題解決に資する啓発、さらに隣保事業の成果報告と法律相談センター及び消費生活センターを紹介する場として、ひだまり館まつりを実施します。隣保事業の成果報告としての作品展示や、複合施設として各事業を紹介するパネル展示を行います。
2024年2月18日(日)には、「消費者生活相談啓発劇」、「ひだまり人権啓発講座」、「ひだまりミニコンサート」のステージイベントも開催しました。
●会場:古賀市隣保館「ひだまり館」
●展示期間:2024年2月16日(金)13時 ~2月22日(木)13時まで
(期間中の観覧時間は9時30分~17時)
●ステージイベント:2024年2月18日(日) 13時~16時まで
【消費者生活相談啓発劇】
出演 古賀市消費生活センター 相談員、古賀法律相談センター 弁護士、有志の皆さま
内容 楽しくてためになる「詐欺に騙されない啓発劇」
【第5回 ひだまり人権啓発講座】
講師 粗忽家勘心さん(アマチュア落語家)
内容 「人権落語」
【ひだまりミニコンサート】
出演 石内音楽療法研究所 音楽療法士
内容 隣保事業「よかよか広場」音楽サロンの講師による生演奏
古賀市隣保館では、誰もが住みよい社会の実現をめざし、さまざまな人権について学べる講座を開催しています。
令和3(2021)年度までは、講座の名称を「多文化共生講座」としていましたが、令和4(2022)年度から名称を「ひだまり人権啓発講座」と改め、多文化共生をテーマにしたものをはじめ、さまざまなテーマに関する人権意識の啓発を目的として実施しています。
令和5(2023)年度は、11月27日(月)~12月8日(金)と2月18日(日)の「第11回ひだまり館まつり ステージイベント」での全5回実施しました。
令和5年度チラシ
令和5(2023)年度の事業の様子
市内小学生を対象に、夏休み期間の数日間、事前学習や現地でのフィールドワークを通して、戦争や原爆の被害について知ることで平和の大切さを学ぶことを目的として実施しています。
令和5(2023)年度は、夏休み期間中の7月31日~10月8日のうち6日間の日程で、福岡市の大空襲跡地、長崎市の原爆資料館や「被ばくクスノキ」の見学などのフィールドワークや事前・事後学習を実施しました。
令和5(2023)年度の事業の様子
「音楽サロン」「ものづくり」「健康教室」などの活動をとおして、高齢者の介護予防や地域間・世代間の交流をしていきます。
音楽が与える身体的・精神的によい影響を通して、心身機能の維持改善や生活の質の向上を図ります。
令和5(2023)年度の事業の様子
さまざまな国の方や外国に詳しい方を講師に迎え、その国の言葉・文化・遊びにふれ、お互いに理解しあうことの大切さを学び、人権感覚をはぐくむ講座となっています。
令和5(2023)年度は、夏休み期間中の7月26日~28日の3日間の日程で、6か国(インドネシア、ボリビア、ベトナム、中国、スリランカ、韓国)の講師に来館いただき、3クラスで実施しました。
令和5(2023)年度の事業の様子
古賀市内全中学生を対象に、今の自分や周りの人を大切にし、それぞれの明るい将来(未来)・社会へ向けて、生き抜く力を育めるよう、多様な講師による学習支援と社会体験学習等の支援を行っています。
令和5(2023)年度は、6月6日~3月14日の間の火・木曜日の18時~20時(夏季休業期間は午前・午後の2クラス)で実施しました。
令和6(2024)年度は、6月4日から実施予定です。募集については、5月上旬より各中学校を通じて行っておりますので、各中学校生徒支援担当教諭へご連絡ください。特段の事情がある場合は、古賀市隣保館へ直接ご連絡ください。
令和5(2023)年度の事業の様子
古賀市隣保館「ひだまり館」
電話:092-943-4222
FAX:092-943-4244
Eメール:rinpokan@city.koga.fukuoka.jp