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風しん対策にご協力ください!!
風しんは感染力が強く、知らない間に感染して、周囲に広げてしまうこともあります。
まずは無料の抗体検査を受けて、抗体が低い場合は予防接種(無料)をお願いします。
新型コロナウイルス感染症に伴う受診控え等により、抗体検査を受けることができなかった人がいることから、令和6年12月まで実施期間を延長することが決定しました。
対象の人には、新たにクーポン券を令和5年5月中旬に送付いたしました。(これまでに発行した有効期限が2023年3月のクーポン券は使用できません)
今後の風しん流行を防止するために、対象の人は、まず抗体検査を受けるようご協力をお願いします。
【クーポン券について】
●公費で抗体検査・予防接種(抗体検査で予防接種の対象となった場合)を受けることができます。
●過去にクーポン券(転入前の市町村が発行したクーポン券も含む)を利用して抗体検査・予防接種を受けている人は対象外です。
●行き違いですでに検査をお受けいただいておりましたら、お手数ですが、届いたクーポン券は破棄して
くださいますようお願いいたします。
平成30年7月以降、全国的に風しんが流行し、令和元年の発生報告数は2,306人でその患者の中心は30代から50代の男性でした。この流行を受け、市では国の「風しんの追加的対策」に基づき、過去に公的に予防接種を受ける機会がなかった世代の男性に対し、平成31年度から令和4年度までの4年間、全国で集中的に風しん抗体検査及び予防接種を公費で実施してきました。
風しんウイルスに感染すると約2~3週間の潜伏期間後、発しん、発熱、首のうしろのリンパ節の腫れなどの症状があらわれます。また、せき、鼻汁、目が赤くなるなどの症状が見られ、多くの場合は数日で治ります。
風しんは咳、くしゃみで他人にうつるため、特に学校、職場、公共交通機関などの人の集まる所で感染が拡大する恐れがあります。
妊娠中の女性が風しんに感染すると、胎児にも感染する可能性があり、生まれつき耳がきこえにくい、目がみえにくい、心臓に病気がでる、発達がゆっくりしているなど「先天性風しん症候群」になる可能性があります。
【実施期間】
令和6年12月31日まで
【対象者】
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で、抗体検査時、予防接種時に古賀市に住民票がある人。
●上記のうち、過去にクーポン券を利用して抗体検査・予防接種を受けている人は対象外です。
【実施内容】
⑴クーポン券が届く。
⑵抗体検査を受ける。(抗体検査の結果がでるまで3~4週間ほどかかります。)
⑶抗体価が低いと判定され、定期予防接種の対象となった場合、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの予防接種をする。
【実施場所】
♦風しん追加対策事業を行っている全国の医療機関で抗体検査及び予防接種ができます。(事前に「クーポン券」を持っていることを伝えたうえで予約をしてください。)
風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(全国)(外部サイト)
♦市の国民健康保険に加入の人は、古賀市集団健診で特定健診を受診するときに抗体検査も受けることができます。(抗体検査の予約は不要。健診当日に受付の際お申し出ください。)
〈必要なもの〉
クーポン券、本人確認ができるもの
♦企業にお勤めの人は、職場において実施する健康診断で抗体検査を受けられることがあります。(勤務先にお問い合わせください。)
【風しん第5期定期接種の対象となる抗体価基準】
定期接種の対象となる抗体価一覧(PDFファイル:244KB)
【風しん第5期定期接種の対象となった人へ】
定期接種の対象となった人は、予防接種を受ける前に「予防接種のしおり」をお読みください。
予防接種のしおり
※他の予防接種を受ける場合は27日以上あけてください。
【クーポン券の申請・再発行方法】
転入や紛失などの理由によりクーポン券の再発行を希望される人は、申請により発行が可能です。
風しん抗体検査及び第5定期接種のクーポン券交付申請書(PDFファイル:700KB)に本人確認書類を添えて、健康介護課窓口に提出してください。(郵送で申請される場合は本人確認書類の写しを添付してください。受領後10日程度でクーポン券を郵送します。)
健康介護課(サンコスモ古賀)
健診指導係
電話:092-942-1151(直通)
Eメール:yobou@city.koga.fukuoka.jp