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うまれてくる赤ちゃんのために「風しんワクチン」を接種しましょう
風しんウイルスに感染すると約2~3週間の潜伏期間後、発しん、発熱、首のうしろのリンパ節の腫れなどの症状があらわれます。また、せき、鼻汁、目が赤くなるなどの症状が見られ、多くの場合は数日で治ります。
風しんは咳、くしゃみで他人にうつるため、特に学校、職場、公共交通機関などの人の集まる所で感染が拡大する恐れがあります。
妊娠中の女性が風しんに感染すると、胎児にも感染する可能性があり、生まれつき耳がきこえにくい、目がみえにくい、心臓に病気がでる、発達がゆっくりしているなど「先天性風しん症候群」になる可能性があります。
妊娠希望者等への風しん予防接種費用の一部を助成します。
※女性が接種を受ける場合妊娠していないことを確認してください。なお、接種後2ヶ月は妊娠をさけて
ください。
【助成対象者】
接種日、申請日時点に古賀市に住民票があり、抗体検査の結果、抗体価が基準より低い人、かつ、次のいずれかに該当する人。
⑴妊娠希望者
⑵妊娠希望者・妊婦(以下「妊婦など」)の配偶者(パートナーを含む)
⑶妊婦などの同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)
※⑵、⑶については妊婦などが抗体検査で抗体価が基準より低い場合、または抗体検査の結果が不明および未実施の場合に限ります。
【風しん予防接種費助成の対象となる抗体価基準】
【助成方法】
抗体検査の結果を確認後、医療機関でまたは、麻しん風しん混合ワクチンまたは、風しん単独ワクチンを接種してください。費用は一旦全額自己負担になりますが、申請後、審査の後に助成が決定しましたら、指定の口座に助成金額を振り込みます。
【助成金額と助成回数】
ワクチン接種費用にかかる費用のうち、5,000円(助成回数は1人1回)を上限に助成します。
※接種した翌年度の4月10日までに健康介護課に申請をしてください。
【申請方法】
♦健康介護課窓口にお越しいただく場合
〈必要書類〉
1.古賀市風しん予防接種助成金交付申請書兼実績報告書(兼請求書)
(窓口にもあります)
2.抗体検査結果がわかるもの
3.予防接種領収書もしくは風しん予防接種済証
(接種日、接種者氏名、予防接種種類、金額が確認できるもの)
4.申請者の本人確認書類(運転免許証など)
※代理申請の場合は、代理者の本人確認書類も必要です
5.本人名義の銀行口座番号がわかるもの(振り込み先を記入していただきます)
6.印鑑
♦郵送で申請する場合
〈必要書類〉
1.風しん予防接種助成金交付申請書兼実績報告書(兼請求書)
※捺印が必要です
2.抗体検査結果の写し
3.予防接種領収書もしくは風しん予防接種済証
(接種日、接種者氏名、予防接種種類、金額が確認できるもの)
4.本人確認書類の写し
〈送付先〉
〒811-3116
古賀市庄205 (サンコスモ古賀内)
健康介護課 健診指導係
福岡県の実施医療機関にて無料で受けることができます。
福岡県ホームページ(外部リンク)
健康介護課
健診指導係
電話:092-942-1151(直通)
Eメール:yobou@city.koga.fukuoka.jp