ひと育つ こが育つ
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ペットとの暮らしは、私たちを幸せな気持ちにしてくれますが、ペットも飼い主も年齢を重ねると、体力や生活習慣も変わっていきます。
「一人暮らしの高齢者が急に亡くなって、ペットだけが取り残されている」
「飼っているペットの面倒をみてくれる人がいないから、入院できない」
など、ペットと暮らす高齢者からの相談が増えつつあります。
ペットの寿命は年々伸びています。飼主の急な入院や死亡などの“もしもの時”に備えて、ペットの一時預かり先や譲渡先を決めておくなど、日頃からじゅうぶんに対策を考えておくことが必要です。
高齢の飼い主が、“もしもの時”に備えて、ペットが安全に安心して暮らせる環境を考えるためのサポートを行います。
1.ケアマネジャー等の訪問・状況確認
訪問の際に「シニアとペットの安心した暮らしのためのチェックリスト」により、ペットに関する事項を確認してください。(※チェックリスト(表面)の一時預かり先、飼えなくなった場合の対応が決まっていない場合、その他支援が必要かどうかの確認をお願いします。)
2.「シニアとペットの安心した暮らしのためのチェックリスト」の提出
作成したチェックリストを環境課または健康介護課に提出をしてください。
3.サポートが必要な高齢者の訪問
環境課からケアマネジャーへ連絡し、訪問日の調整を行います。
年齢を重ねると、今まで当然できていたことも普段になることがあります。
飼主自身の体力などに合わせて、民間事業者を利用することを検討してみましょう。
また、ペットの介護を一人で頑張らず、ときには専門家に相談してみましょう。
古賀市内の動物病院・民間事業者一覧(PDFファイル:621KB)
環境課
環境整備係
電話:092-942-1127
Eメール:kankyo@city.koga.fukuoka.jp
福祉課(サンコスモ古賀内)
福祉相談係(基幹型地域包括支援センター)
電話:092-942-1156
Eメール:houkatu@city.koga.fukuoka.jp