ひと育つ こが育つ
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田舎を歩いていると、初めて歩くところなのになつかしさを感じることがある。
変わらない風景、変わらない人の心、歩くことを通して、ふれあいがあり、自分を見つける。
おすすめルート:米多比方面【不入谷→興山園】
米多比バス停から50分ほど歩くと不入谷に着きます。
ここは夏でも涼しく、地元の人たちは毎夏清流に竹を渡し、そーめん流しを催しているところです。
また、いったん上米多比公民館に戻り、向かって右側に行くと歩いて約30分ほどで四季の花が楽しめる興山園(桜の名所)に着きます。
おすすめルート:町川原方面【青柳構え口→大宰府官道→コイの放流・水車】
筑前「唐津街道」の宿駅であった青柳宿。今はその面影をみることができませんが構え口跡や各家々に残る屋号でその歴史を感じとることができます。
また、自然を愛する地元の人たちが谷山川にコイを放流し育成していて、歩きながら地元の人や自然とのふれあいを楽しめます。
青柳宿 構え口跡
おすすめルート:筵内方面【熊野神社→飯盛山→県馬術競技場】
登ること224段。古賀市最長の石段がある熊野神社。昇りつめたところには県指定の文化財阿弥陀如来像の板碑があります。
そこから玄望園を抜けて約25分、江戸時代に造られ2郡4村井戸一つと親しまれた旦の原の井戸があり、さらに歩いて約20分登ると飯盛山に到着です。
熊野神社の石段
おすすめルート:こもの方面【清瀧寺→西山】
清瀧バス停から歩いて約2時間半、少し健脚向きの西山。頂上からは筑豊方面、玄界灘、福岡市方面と360度のパノラマが広がるところ。
ふもとの清瀧寺は市内の古刹で県指定の天然記念物であるイスノキがあります。
おすすめルート:青柳方面【岳越山→大日如来坐像→五所八幡宮】
青柳のシンボル的な山、岳越山。博多湾、志賀島、津屋崎の海岸を見下ろすことができ、眼下には古賀市の工業団地群が広がります。
また、ふもとには市指定文化財の大日如来坐像があるお堂があり、その入り口から赤間方面に少し歩くと五所八幡宮が大きな楠木の森の中に鎮座しています。
桜見の時期、八幡宮の神殿の裏側では開花が吉野桜より少し遅い右近桜を見ることができます。
五所八幡宮の右近桜
生涯学習推進課(リーパスプラザこが内)
スポーツ振興係
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