2019年8月29日
福岡堅樹選手のラグビー日本代表選出について
本日、9月20日に開幕するラグビーワールドカップ日本大会で、古賀市出身の福岡堅樹選手が日本代表メンバーに選出されました。福岡選手が学び、育った出身地の市長として、心からお喜び申し上げます。
福岡選手は、古賀市青柳で生まれ育ち、青柳小学校、古賀東中学校で学ばれました。私と同じ福岡高校に進学し、ラグビー部に所属。高校3年の時には全国高校ラグビー大会に出場されています。今では、日本代表のトライゲッターとして世界を相手に大活躍され、市民の皆さんも勇気づけられています。今年1月、「広報こが」に掲載する記事のため、古賀市役所でインタビューをさせていただいた際に、福岡選手が「『身を殺して仁を成す』という言葉がありますが、自身が目立てなくても、チームでボールを繋いでトライできれば自分のことのように喜べる」と、ラグビーの魅力を語ってくれていたことがとても印象に残っています。
古賀市では、市の中心施設であるリーパスプラザこがにラグビーワールドカップコーナーを特設し、福岡選手のサイン入りユニホームやサイン入りボールなどを展示したり、古賀市役所では福岡選手をモデルとした博多人形を紹介したりしています。さらに、市役所やJR古賀駅などに応援の横断幕を設置し、機運醸成を図ってきました。
ワールドカップ本番に向けて、福岡選手と日本代表の勝利をめざし、市民の皆さまとともに、古賀市として全力で応援をしていきます!
古賀市長
田辺 一城