防災についてもう一度考え、ご家族等で話し合ってみませんか?
9月1日は「防災の日」です。
台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、昭和35年に制定されました。また、昭和57年からは、「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。
9月1日は、大正12年に10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』が発生した日です。
また、台風の接近・上陸は8月から9月にかけてピークとなり、昭和34年9月には、5,000人を超える死者・行方不明者を出した『伊勢湾台風』が襲来しました。
令和2年7月豪雨は、九州、中部、東北地方をはじめ、広範な地域において、多くの人命や家屋への被害のほか、ライフライン、地域の産業等にも甚大な被害をもたらしました。
古賀市においては大きな被害はありませんでしたが、7月7日に警戒レベル4:避難勧告を発令し、市内の各避難所を開設しました。皆さんはそのとき、どのような受け取り方をして、どのような行動をしましたか。次に同じような状況になったらどうしますか―。
この機会に、防災に関する情報を確認しましょう。
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