2024/04/26環境課
本市では令和3年11月30日に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050(令和32)年に二酸化炭素排出量実質ゼロをめざすこととしています。脱炭素社会の実現に向けては、事業者にも積極的な対策や取組が求められており、自らの事業活動に伴う排出だけではなく、原材料・部品調達や製品の使用段階も含めた排出量を削減する動きが求められています。また、金融機関の融資先の選定基準に地球温暖化への取組状況が加わる事例も増えています。
こうした背景を踏まえて、市内事業者を対象として令和6年度より温室効果ガス排出量可視化システム導入費補助事業を実施することとしており、補助事業を行う際に市内事業者に広く可視化システムを紹介するため、可視化システムを提供し、市の地球温暖化対策に協力することが可能な協力事業者を募集いたします。
つきましては、協力いただける事業者の方は、実施要領をご確認のうえ、登録申請書を提出してください。