ひと育つ こが育つ
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秋も深まったころ、イチョウの木の下には、たくさんの銀杏の実が落ちます。
食材として売っている銀杏も、ひと手間かけるとご家庭で下ごしらえできます。秋を楽しみながら、銀杏拾いに出かけてみませんか?
工程 | |
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水を張ったボウルに銀杏を入れ、ぶよぶよにふやけるまで浸けておく。 | |
ゴム手袋をして、銀杏の実をくずし、種を取り出す。 | |
種を天日に干して乾かす。 | |
新聞紙などに種をはさみ、種を潰さないように力加減に注意して麺棒で叩いてひびを入れる。殻を手で取る。薄皮はついたままでよい。 | |
銀杏がかぶるくらいの湯を沸かし、薄皮のついた銀杏を入れ、穴杓子の背でころがしながらゆがくと自然に薄皮がむけてくる。 | |
薄皮がとれて透明感が出てきたら、実のみを水の入ったボウルに移し、ざるにあげる。 | |
すぐに使用しない時は、ラップやフリーザーバッグなどで冷凍保存できる。 |
当サイトでも銀杏を使ったレシピを紹介しています。
お料理のアクセントに、銀杏を使ってみてください。