ひと育つ こが育つ
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「地球上の誰一人として取り残さない」持続可能な未来のためには、子どもから大人まで市民一人ひとりが、人と人、人と社会、人と自然とのつながりを理解しようと努め、地球規模の課題を自分のこととして捉えて、その解決に向けて自分から行動を起こす“ちから”を身に付けることが必要です。
古賀市では、持続可能な未来のために、より多くの人が自ら行動することができるような環境教育を推進するため、人自然環境やごみ・リサイクル、地球温暖化など、環境に関する専門的な知識や経験を有する方々を講師として登録し、地域や学校、企業などでの学習会、研修会などに講師を派遣する「古賀市環境人材バンク」制度を創設します。
制度の開始にあたり、講師として活躍していただく方、講師をサポートする方を募集しています。
「環境に関する知識や経験を活かしたい」
「子どもたちへの教育に興味がある」
「古賀市の環境に興味がある」
「古賀市の豊かな環境のために何かしたい」
こんな想いがある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
●環境アドバイザー
活動内容 |
地域や学校、企業などでの学習会、研修会において、講師として環境教育プログラムを行います。 |
環境教育の 分野 |
●自然環境…動植物、自然景観、水辺、身近なみどり など ●生活環境…大気、水質、騒音、振動、悪臭 など ●都市環境…まちなみ景観、歴史・文化 など ●地球環境…地球温暖化、省エネルギー、再生可能エネルギー など ●資源循環…廃棄物、リサイクル など |
登録要件 |
下記の要件を満たす個人または団体 ①環境に関する専門的な知識や経験を持つ16歳以上の個人または団体 ②下記のいずれかに該当する方 ・古賀市民 ・古賀市内に事業所を持つ事業者及び従業員 ・古賀市を活動拠点とする団体及び構成員 |
費用弁償 |
1回の派遣につき、古賀市から2,500円を支払います。 ※会場費、資料代、材料代、保険料等が必要な場合は、利用者が負担します。 |
保険 | 活動中におけるアドバイザー・サポーターの事故や、アドバイザー・サポーターが第三者を傷つけてしまった場合の保険は、市の「全国市長会市民総合賠償補償保険」で対応します。 |
●環境サポーター
活動内容 |
地域や学校、企業などでの学習会、研修会において、講師が行う環境教育プログラムの補助をします。 |
登録要件 |
下記の要件を満たす個人または団体 ①環境に関心がある16歳以上の個人または団体 ②下記のいずれかに該当する方 ・古賀市民 ・古賀市内に事業所を持つ事業者及び従業員 ・古賀市を活動拠点とする団体及び構成員 |
保険 |
活動中におけるアドバイザー・サポーターの事故や、アドバイザー・サポーターが第三者を傷つけてしまった場合の保険は、市の「全国市長会市民総合賠償補償保険」で対応します。 |
その他 |
希望するサポーターには、環境課がボランティア証明書を発行します。 |
●環境アドバイザー
登録を希望する人は、下記の書類を環境課に提出してください。(直接、郵送、メールのいずれか)
登録の可否については、「古賀市環境人材バンク(登録・変更・更新)決定・却下通知書」により本人に 通知します。
環境アドバイザーは、3年ごとに更新の必要があります。
古賀市環境アドバイザー・環境教育プログラム(登録・変更・更新)申請書(Word)
【記載例】古賀市環境アドバイザー・環境教育プログラム(登録・変更・更新)申請書(PDF)
※環境教育プログラムの作成にあたっては、下記の要件で審査します。
・市の環境に関する方針(古賀市環境基本計画等)に沿ったもの
・古賀市の各種方針と相反しないもの
・宗教・政治・反社会的活動ではないもの
・その他、市長が認めるもの
●環境サポーター
登録を希望する人は、下記の書類を環境課に提出してください。(直接、郵送、メールのいずれか)
登録の可否については、「古賀市環境人材バンク(登録・変更・更新)決定・却下通知書」により本人に 通知します。
環境サポーターは、3年ごとに更新の必要があります。
古賀市環境サポーター(登録・変更・更新)申請書(Word)
【記載例】古賀市環境サポーター(登録・変更・更新)申請書(PDF)
「古賀市環境人材バンク」に登録するアドバイザー・サポーター、「古賀市環境人材バンク」に興味がある方の交流・研修・親睦を目的に、年に1回程度の活動報告会と、アドバイザーが講師を務める年に数回の勉強会を開催します。
環境課
環境整備係
電話:092-942-1127(直通)
Eメール:kankyo@city.koga.fukuoka.jp